火消しつぼ専用 桐箱+火消しつぼセット
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火消しつぼ専用の桐箱
商品のご案内
陶器の火消しつぼはヒビが入ったりすると、使い物にならなくなります。それをカバーするための時代仕上げを施した「桐製の箱」になります。直径210mmの火消しつぼにぴったりのサイズです。
紐の取っ手がついているため、火消しつぼの移動も楽です。
当社オリジナルの「桐火鉢」と同じ素材のため、印象を揃えることもできます。
火のついた炭の始末は水につけてしまうのではなく、火消壺にいれて酸素を遮断し、火を消してください。その消し炭は次回、火を熾すのに火付けのいい炭としてご使用できます。
火消しつぼ専用桐箱のこだわり
桐箱を作るにあたり
火消しつぼは炭火を取り扱う際には必ず必要な道具です。現在では海外産の消壺や、ステンレスなどの材質もありますが、やはり昔ながらの、この火消しつぼが品質・価格も含めて一番の定番品です。
しかしながら、ちょっとぶつけてひびが入ってしまったり、火のついた炭を入れると当たり前ですが熱くて持てないため、移動させることもできません。
また、良くも悪くもこの色形が変わり映えしないものであることに、面白みを感じませんでした。
日本製の価値のある火消しつぼをさらに、取り扱いや、見た目の印象を変えるだけでも、とてもいいものになるという思いで、製作しました。
桐材
材は焼いた桐の材です。桐の火鉢と同じ手法である、「時代仕上げ」といって桐の表面を焼き、木材の凹凸を出して、ススを取り除き、その上に砥の粉を刷り込むように塗っていきます。
そして、その砥の粉をふき取って仕上げていきます。
持ち運びできるように紐をつける
今の家には土間というものがありません。火鉢や七輪を家の中で使用しても、火消しつぼの置き場に困ります。適当なところにおいていたら蹴飛ばしてひびが入ってしまった、ということも珍しくありません。移動させるにも持ちにくいし、火のついた炭を入れたばかりですと熱くて運べません。
それを解消するために紐をつけ、運べるようにしました。
商品スペック
素材/全成分 | 本体 桐、取っ手 麻紐 |
サイズ |
上部275mm角・下部220mm角・高さ210mm 付属品:紐の取っ手 付き |
状態・注意点 | 火消しつぼは使用中熱くなる事がありますので、取扱いにはご注意下さい。また、燃えやすい物のそばに置かないで下さい。 ※画像の都合で実物と若干色が異なる場合があります。ご了承ください。 |